守谷英語教室 Uni 松ヶ丘 の日記
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英検対策プラン
2024.09.12
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第2回英検が近づいています
申し込み締め切りに近づく1カ月前に
「受けたいんですけど」
あるいは
時には終わった後に
「受けてきました」
ということもありましたので、
基本的な準備をまとめておきます
①挑戦判断
従来型は春休み・夏休み・冬休み前に
CBTであれば1か月半前に
過去問か模試を1回時間厳守で
解いてみましょう
この時点で5割取れていれば、
チャレンジを
5割以下なら次回へ見送りを勧めます
②教材
単語・熟語は通常通り取り組みながら
教材に取り組みましょう
教材は本番形式のものを選びます
教室のおすすめは
旺文社の過去問6回分
今回は改訂対応問題の多い
7日間完成ドリル(旺文社)
です。
単語集はそれぞれ通常の授業で
挑戦級に合わせた単語集をやっていますので、
そちらをブラッシュアップします
英検用に新たに購入する場合は
パス単(旺文社)
やアプリの使いやすさで
ランク順(学研)を
お勧めします
③取り組む順番
取り組む順番は、
点数の取りやすいものから
解いていきます
教室では
本人の特徴や点数を落とす原因、
苦手な問題形式・点が取れるポイントを
講師が判断・助言をしながら
進度を管理します
一般的に点数が取りやすいのは
①ライティング
②リスニング
③リーディング
ですが、
客観的に分析・判断・指導する人が
いない場合は、
①リスニング
②リーディングの長文問題
③リーディングの大問1・2
④ライティング
で解いていきましょう
④取り組み方
解く
↓
答えを確認する
↓
間違った原因を確認する
↓
解く
↓
ノーミスになるまで繰り返す
(答えの丸暗記ではなく、
正解の根拠が言えるレベルまで)
理想のペースは
1週間に1回分(解いて仕上げまで)
余裕があれば上記教材に
ホームページの過去問を3回分
解いてみましょう
楽に合格するには
通常の授業で、単語・熟語・文法に
コツコツと取り組み、
長文読解の音読を丁寧に
毎日繰り返していれば、
過去問を数回解くだけでも
十分対応できます
逆に単語を音声なしでおぼえていたり、
長文読解の音読や音声再生を
教室でしかしていない場合は
英検対応でまた苦労することになります
毎週毎週筋トレのように
くじけがちになる地道な努力を
継続しておくと
長い目で見ると
一番楽で一番身についていきますよ