守谷英語教室 Uni 松ヶ丘 の日記
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長文の読み方③速読:スキャニング・スキミング
2023.11.17
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➤必要とする情報が限られていて、短期間に大量の情報処理が必要な場合
前提条件として
①長文の読み方①②の精読・フレーズ読みができている
②ライティングなどを通じて、英語長文の構造がわかっている
③単語・文法は、読む英語長文のレベルまでは習得している
などがクリアできていれば、
スキャニング・スキミングといった速読トレーニングに
入ることができます。。
スキャニング
速読の基本は、必要な情報を探して読むスキャニングです。
①設問を読んで、必要とする情報を念頭に置いて
②該当する箇所のみ丁寧に読んで情報を探す
という速読の方法で、
共通テストや入試など、短期間で長文読解をする必要があるときに、
取り組んでみてください。
スキミング
全体をざっと眺めて、英文全体の構造や、
各パラグラフに出てくるトピックやキーワードをおさえる方法です。
どこに何が書いてあるかを大まかにつかむことができます。
「このパラグラフは導入部分」
「ここは一般論と具体例」
「このパラグラフには必要な情報に触れていない」
など、英文全体の構造を大まかにつかんだうえで、
必要箇所を絞り込み、スキャニング➤必要箇所の精読を行います。
ただし、入試問題程度の長文だと、スキャニングは逆にストレスがたまるので、
基本フレーズ読み+不要な個所を読み飛ばすタイプの人もいます。