守谷英語教室 Uni 松ヶ丘 の日記
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頭を使う
2017.10.22
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頭を使うことをめんどくさがる生徒が多いなあ
と感じることが時々あります 知ってる答えをそのまま書くことは嫌がらないのですが、
問題がワンステップひねってあったり、
どうしてそうなるのか答えさせようとすると
「知らない」「習ってない」「…」 頭を使う=知識を覚えるになっているのか
「じゃあ、もしこうだったら?」
「こうしようと思ったらどこを変える?」
「なんでこの答えになると思う?」
という考える楽しさを覚えてくれたらいいなあ
と思います まだ「テスト勉強」に追われていない小学生に
英語の勉強に興味を持ってもらうときに 「お金は使ったらなくなるでしょう?
ゲーム機もスマホも、3年も使ったら古くなったり壊れたりするよね。
でも頭は使えば使うほどよくなるんだよ?
しかもどこにでも持ち運べて、忘れたり、誰かに盗まれたりしないし、
バッテリー切れも心配しなくていいんだよ。
勉強して頭がよくなるのってお得でしょう?」 といいます。 スマホで様々な知識が簡単に手に入る時代、
AIに計算の速さでかなわない時代 知識ではなくそれを活用する力や
そこから今までなかった物を生み出す力が
求められてきます。 頭を使う楽しさをおぼえて
自分の中の可能性をさらに育てていってほしいなあ
と思います。