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守谷英語教室 Uni 松ヶ丘 の日記

いないと思って

2017.10.09

「先生があまりしゃべらない授業がいい授業よ」
と先輩に言われたことがあります。 先生が一方的に説明するのではなく、
生徒が先生に、答えにたどり着いた経緯を説明できるように育てたい、
との思いからです。 なぜここの答えが is でも do でもなく does になるのか、
ここに could があることで、どうニュアンスが変わるのか、
一度説明をした後は、ストレートに答えだけを教えることはありません。 生徒が勘であてずっぽうに答えた時には、
「なんでその答えになるの?」と突っ込みます。 すぐに正解を得ることに慣れた生徒は
ちょっと辛そうだったり、あからさまにいらいらしたりします。 すぐには答えが出せないとしても、
「テキストのここを見て」「doesとisの違いは?」「仮定法の決め手は?」
などのヒントを手掛かりに、自分で正解にたどり着けるようになってほしいからです。 「試験会場に先生はいないんだから、
自分で答えを見つけ出せるようになってね。」

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